『あなたの場合』の見つけ方

情報が溢れ、錯綜する今の世の中で、私たちが知りたいのは「私はどうなの?」「私の場合はどうすればいいの?」ということに尽きると思います。心と体のモヤモヤが晴れない人、同じところをグルグル回っている人、八方塞がりのように感じている方のお役に立てたらうれしいです。

もう1つの理由

昨日の記事の最後に書いた、もう1つの理由について

なのですが、私のプライベートで起こったことは

それだけでもう1つブログを立てたいと思うような

ことなので、今回の記事ではさわりだけ書いてみます。

 

どの人の人生にも必ず『テーマ』があります。

お金がテーマの人、

健康(病気)がテーマの人、

仕事がテーマの人、

人間関係がテーマの人、

男女(夫婦)関係がテーマの人、

親子関係がテーマの人、

etc...

いくつかを複合的に持っている人もいると思います。

 

これらは早いうちから、あるいは時期が来ると突然 

「うまくいかない」事象として私たちの目の前に

立ちはだかります。

 

私の場合、テーマは「ごく近い人間関係」でした。

具体的に言うと、

自分から近い順に

 

1. 身内

2. パートナー

3. 仲間(友達より絆の深い同志のような人達)

 

 ということになります。

(自分ではこれを3つの柱と呼んでいるほど私にとって重要な

ものです)

 

「うまくいかない」パターンは人それぞれだと

思います。

ひどい経験、辛い経験をこれでもかと重ねる方も

います。

 

私の場合は上の3つとも、最高の愛の状態(至福)と

最悪の苦しみ(絶望)の両極の体験だったんですね。

どちらか片方ならわかりやすいというか、

自分のあり方を決められると思うのですが、

両極の場合、身を引き裂かれるようで

どうにもならないんです。

 

私の場合1999年からまるでスイッチが切り替わった

かのように試練が始まり、15年くらい激しいアップダウン

の繰り返しでした。

 

体はそれまで丈夫な方だったのですが、長年の

ストレスからか、一度パニック状態のようになり、

何年もの間電車に乗れなくなりました。

原因不明の体調不良もずっと続き、40歳を越えて

このような状態になると死を身近に意識するようになり、

希望の欠片もない状態で日々を過ごしていました。

体と心がつながっていることを身をもって体験する

ことになったんですね。

 

そもそも自分の人生どうしてこんなことになって

しまったのか。

嫌でも自分と向き合わざるを得ず、このことに関しては

1999年に始まった時からずっと自分の内側を見続けてきました。

 

そして自分自身が苦しんできた中で色々わかってきたことも

たくさんあり、それが人のこともわかるようになったことに

つながっていると思います。

 

以上で何となくでも伝わっていればいいのですが・・

 

今日はこの辺りにいたしますね。

読んでいただきありがとうございました✴